バグだと思ったら……
もし XOOPS Cube でバグを発見したら、報告する前にそれが本当にバグかどうかを確認してみましょう。本当にバグかどうかを確認する事は難しいのですが、以下のステップに沿って報告を作成すれば、あなたも他の皆さんも、ユーザーも開発者もたいへん楽になります。また XOOPS 日本ユーザーズグループはバグの報告をフォーラムで話し合う活動を行っていますので、そちらも併せて活用してみましょう。なお、バグトラッカーは新機能の実装や、サポートの要求は取り扱わない点にはご注意ください。
報告の準備
いい形の報告を作っていただければ、それだけ早くバグが修正されることになり、ホットフィックスも簡単に手に入るかもしれません。以下のステップに沿って、投稿するバグレポートの前準備を行いましょう。重複を避けましょう
バグ報告を出す前に、以前のレポートに同じバグがないか、バグトラッカーを調べて見てください。また現在、議論が進行しているものだけでなく、既に閉じてしまったものや、削除されてしまった議題の中にも、重複したバグがあることもあります。シンプルにいこう
まずはじめに、バグを引き起こす手順(再現条件といいます)をシンプルにしてみてましょう。最小の手順の再現条件を探し当てて、その手順と現象を報告してください。再現条件が最小の手順であればあるほど、問題点を見つけることが容易になります。最も大切なことは、一定の手順の元で常にバグが再現出来るかどうかということです。再現条件が分かればバグは修正したも同然です。逆にバグが起こったり起こらなかったりという現象のまま報告があれば、再現条件を見つけ出すことからバグ取りが始まることになります。
記入する
プログラマは、すばやくバグを把握する為により多くの情報を必要とします。バグの報告にはバージョン情報なども必ず付け加えてください。例えばこんな感じです:- OS: Windows 2000 Server
- Web: Apach 1.x.y
- DB: MySQL 4.x.y
- PHP: PHP 4.4.x
- XOOPS version: Package_Legacy 2.1.1
レポートを報告する
バグトラッカーにレポートするには、sourceforge.net のアカウントが必要です。もしもアカウントを持っていなければ、まず最初に登録してください。 そうすれば、以下の手順でとても簡単にレポートを報告できます。- アカウントを使ってログインしてください
- XOOPS Cube プロジェクトページへ進んでください
- XOOPS Cube コアのバグトラッカーか、 Legacy BASE パッケージのバグトラッカーを開きましょう
- サイドメニューの「Submit New (新規登録)」をクリックしてください
- サマリ と 詳細な内容 を書いてください。よくわからないなら、他のフォームを埋める必要はありません。開発者は喜んで補足します。
英語対策
XOOPS Cube プロジェクトの公用語は英語です。これはバグトラッカーの(日本人にとっての)問題点として指摘されています。 XOOPS 日本ユーザーズグループのようなローカル(日本語)コミュニティをうまく頼ってください。また sourceforge.net の英語一色のサイトが馴染まない場合は、もし Firefox ユーザーなら this forum thread about Firefox Extensions をチェックしてみてください。テキストや全文を別の言語から、または別の言語へ、その場で翻訳できるFirefoxの拡張機能を見つける事が出来ます。
要約
それが正しい英文でなかったとしても、簡単な単語を組み合わせても結構です。'User' + 'Management' + 'Problem' = "User management problem"
'Wrong' + 'HTML' = "Wrong HTML"
詳細な内容
開発者がもっとも欲しい情報は「再現条件」です。もしあなたが英語に通じていなくても、報告は簡単です。ポイントは報告をシンプルにしておくことです。- コントロールパネルへ行く
- メニュークリック
- ユーザーを削除
- 問題に遭遇
あとはこれを直訳すれば、世界のユーザー、開発者と問題を共有できます!
- Go to the control panel.
- Click the menu
- Delete a user. (This user is in the administrator group)
- I encounter the problem.
また、あわせてサーバー要件などの環境の報告をここに書き込みましょう。
- Firefox 3.00
- Apache 2.0x
- PHP 5.xx...
経過を追う
通常、ユーザーがアカウントを作成した時点から自動的に、投稿したバグレポートのその後の経過や議論を追跡する機能が Source Forge には備わっています。"MyPage" から自分が寄与したバグの経過を追ってください。トラッカーシステムには、シンプルなファイルアップローダーとコメントシステムが備わっています。これにより、報告や議論を行ったり、ファイルをアップロードすることが可能です。また、関わっている事項などに更新があったり、コメントが追加された場合にはメールで通知を受け取ることができます。
さぁ!報告しよう
長い説明がありましたが、ここで敢えて言わせていただきます。上で言っていることと矛盾しますが、たとえ報告しようとしている事項が本当にバグであるかどうか100%の確証が無いとしても、まずは報告してください! 開発者や、他のユーザーが確認作業を行い判断します。ここでは、例え報告したものがバグでなかったとしても、"Reject"、"Duplicate" などとして用意に処理することが出来ます。まずは気軽に報告してください。
